Amazon Web Services ブログ

AWS Well-Architected Video Streaming Advertising Lens の紹介

AWS Well-Architected Video Streaming Advertising (VSA) Lens を発表します。VSA Lens は、AWS Well-Architected Framework を拡張したもので、AWS 上で超高スループットのビデオストリーミング広告ワークロードを設計・運用するお客様に、アーキテクチャ上のベストプラクティスを提供します。

週刊生成AI with AWS – 2025/5/26 週

コンタクトセンター、クリエイティブ業務の事例やエンタープライズにおける生成AI活用の取り組み、新サービスの発表について紹介します。Amazon Connect と Amazon Lex を組み合わせたコンタクトセンターソリューションでは、2.5秒以内の応答速度で日々数十万件の問い合わせに対応。AIエージェントによるクリエイティブ業務支援では生成AIを活用し75%の効率化を達成。エンタープライズ企業における全社的な生成AI活用の戦略立案から実装までの取り組みを紹介します。さらに、続々と発表されるMCPサーバーについて、今回は Amazon Neptune の MCP サーバーと AWS Serverless と Containers 向けのMCPサーバーを紹介します。

【開催報告 & 資料公開】Amazon EKS Auto Mode で Kubernetes の運用をシンプルにする

2025 年 5 月 29 日に「Amazon EKS Auto Mode で Kubernetes の運用をシンプルにする」というオンラインセミナーを開催しました。

本セミナーでは、Amazon EKS の新機能 Amazon EKS Auto Mode を掘り下げ、Kubernetes の運用がどのようにシンプルになるのかを紹介しました。また、実践的な内容として、EKS Auto Mode 利用時のノードの自動更新や EKS Auto Mode への移行方法などについても詳しく解説しました。

三菱重工グループが挑戦する企業変革 ~生成AI戦略から価値創出までの実践記録〜

みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの松本です。この記事では、三菱重工業株式会社(以下、MHI)、三菱重工業機械システム株式会社(以下、MHI-MS)が生成 AI を活用して大きな事業価値を創出していくために歩まれている旅路をご紹介します。その旅路は、1) 生成 AI の全社活用を推進する戦略や AI Center of Excellence (AI-CoE) 体制の策定、2) 事業価値ある生成 AI のユースケースの特定、3) ユースケースのプロトタイピングと 3 つのステップを進んできています。AWS と共に歩んだ 3 つのステップを、エンタープライズにおける生成 AI 活用のアプローチとしてご紹介します。

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寄稿:株式会社ドワンゴによる「AWS で実現するニコニコの大規模セキュリティ改革の概観」

株式会社ドワンゴ は(以下、ドワンゴ)、デジタルテクノロジーによって新たな価値を生み出し続けるエンターテインメント企業です。当社の事業の中でもニコニコ事業は国内有数の動画・生放送配信プラットフォームとして多くのユーザーおよびクリエイターの皆様に愛され、ご利用いただいています。本稿はそんなニコニコ事業における従来のセキュリティ対策に加え、2024年6月初旬に発生したサイバー攻撃を契機に取り組んだセキュリティ改革の概観を紹介するものです。

NTT データの AWS ジャパン生成 AI 実用化推進プログラム成果報告 : AI Agent によるクリエイティブ業務支援ソリューション開発

株式会社 NTT データは、2024 年度の AWS ジャパン生成 AI 実用化推進プログラムに参画し、AI Agent によるクリエイティブ業務支援ソリューションを開発しました。本稿では、開発の背景となるビジネス的課題から、具体的なソリューションのアーキテクチャ、そして実際の導入による効果を包括的に紹介します。また、デザイン関連の企業様との協業を通じて得られた実践的な知見についても共有します。

Amazon Q Developer CLI がターミナルでの画像入力をサポート

この記事では、Amazon Q Developer Command Line Interface (CLI) の画像サポート機能が開発プロセスをどのように変革するかをご紹介します。Q Developer CLI は最近 (バージョン 1.10.0) 、画像のサポートを追加し、視覚的な情報を処理する能力を拡張して開発者の生産性を向上させました。この新機能により、開発者はコマンドラインから直接、Q Developer CLI に対して図表やアーキテクチャ設計図、その他の画像ファイルを入力し、やり取りできるようになります。